大好きな彫刻家フランソワ・ポンポンの「シロクマ」
トマト
こんにちは!
2023年8月にフランス、パリへ旅行に行った時に、フランソワ・ポンポンの「シロクマ」を見てきました!
日本でフランソワ・ポンポン展が開催されていた時には、もちろん見に行きましたが、いつか本場フランスでも見てみたいな~と夢見ていました。
そんな夢が叶ったので、今回はただただ、可愛い可愛い「シロクマ」の彫刻をご紹介したいと思います♪
ちゃん
私の仲間に会いにパリまで行ったんだね。いいな~いいな~♪
フランソワ・ポンポンとはどんな人物か
オルセー美術館にある実物大の巨大 彫刻≪シロクマ≫を作り、その他多くの動物をモデルに彫刻を生み出した フランソワ・ポンポンは、20世紀初頭のアール・デコ期に人気を博した動物彫刻家です。彼の作品の特徴は、鳩や猫、犬など身近な動物から豚や牛など農場でみる家畜、キリンやヒグマ、シロクマなど動物園でみることが多い 異国の動物まで、その生態を詳しく観察し、極限まで細部をそぎ落としシンプルでなめらかな造形にした点です。大部分の作品が18cmから28cmと比較的小型で愛らしさ を兼ね備えています。ユーモラスなオラン・ウータンの表情、茶目っ気のあるペリカン、太陽の下であくびをするカバなど、幸福さをたたえたポンポンの彫刻は生きる喜び を体現していて見る人に幸せな気持ちと微笑みをもたらします。
引用元:フランソワ・ポンポン展~動物を愛した彫刻家~公式サイト
ポンポンが彫刻家として認められたのは、晩年の1922年、67歳の時です。サロン・ドートンヌにて長さ2.5mの大きな石膏の≪シロクマ≫を出品、しなやかで力強い生命感と、堂々とした安定感をもったこの作品は初めて高く評価されました。また、愛好者向けに作られた卓上サイズの≪シロクマ≫がアール・デコ様式の室内に調和する動物彫刻として、注文が舞い込むようになります。
引用元:フランソワ・ポンポン展~動物を愛した彫刻家~公式サイト
オルセー美術館のチケットをどのように予約したか【体験談】
トマト
オルセー美術館の公式ホームページから予約しました!
ホームページはフランス語で説明文がかかれていましたが、Google翻訳機能を使い日本語に翻訳し、案内に従ってあまり苦労することなくチケットを予約することができました。チケットは自分で印刷して持っていき当日見せて無事、入場しました♪
オルセー美術館とは
ちゃん
パンフレットの説明を読むと、こんな風に書いてあるね!
ちゃん
昔は駅舎だったんだ!知らなかったよ。
1900年、万国博覧会のために建てられたオルセー駅によって、フランス南東部からの旅行客が、首都の中心に直接到着することができるようになりました。
引用元:パンフレット
またこの駅には、レセプションホールや豪奢なホテルも併設されていました。
しかし、電車の現代化が進むにつれ、駅は少しずつその機能を失っていきました。そこで1977年、フランス政府はこの建物を美術館へ建て直すことを決定し、1986年にオルセー美術館が完成したのです。
絵画、彫刻、装飾芸術、写真、ドローイングなど、オルセー美術館では、1848年から1914年の(フランス第二共和政から第一次世界大戦まで)西洋芸術の多様な芸術作品を展示しています。
オルセー美術館の様子
トマト
昔、駅舎として使用されていた建物だそうです。
とても美しく、雰囲気も良かったです。
フランソワ・ポンポン「シロクマ」の彫刻
トマト
シロクマがとっても可愛いので
見てください~♪
さいごに
トマト
フランソワ・ポンポン「シロクマ」、可愛いですよね~♪(自己満足です)
オルセー美術館に行く際は、是非見に行って下さいね。
それではまた~
コメント